テスト・・・
テストテスト・・・
HPにブログ機能というものを
追加していただきました!
すごい!すごい!!!
ツイッターでは話きれない話など
ログのような形で文字で
残していけたらいいなと思っています。
ゆるーくゆるーく書いていきますので、
温かく見守っていただけれたら嬉しいです。
2023年は、私の中で
とてもたくさんの出来事があったので
はじめてのブログは、振り返る
ということをしてみたいなと思います。
さかのぼること、2022年。
去年の椎茸のこは、
実はメンタルをやられていました。
(序盤から暗いなァ!)
挑戦したことが上手くいかず、
どんどん心が傷ついていき、
何も手につかなくなり、
そんな自分の弱さをさらに責めて、、、
このままではいけないと、
「休む」という選択をとりました。
これが去年の秋ごろ。
このお休みは結果的には
すごく良いものだったと感じています。
そして、12月にふと
「漫画を書いてみたいな」と思いました。
なぜなのかは、
はっきり覚えていません。
別に失敗してもいい、
やってみたいからやる。
身が軽い状態で走り出してみた、
そんな感じでした。
ただ、私は、
漫画を描き切ったことが
ありませんでした。
この一文は、
私の中で大きなことでした。
幼少期、「りぼん」という雑誌を
毎月買っていて、
少女漫画家に憧れていました。
お母さんに漫画の書き方の本を
買ってもらったこと。
小学生のお小遣いで
原稿やインクを買ったこと。
今でも覚えています。
原稿に描いていったけど
お話を上手くまとめることができなくて
結局描き切ることはできませんでした。
(バスケ部の男女のお話しでした)
そして、高校生になり、
この頃には少年漫画が好きで
(腐女子になり)
漫画家になりたいなと
もう一度思ったけど結局
作品を完成させることができず…
この時は、
ただ、夢を語りたかっただけだった
気もするのですが、
夢を宣言し、
ろくに行動もせず、諦める。
これが、
私の過去であり、今でもあります。
そんな私が、
2023年3月、人生で初めて
漫画を描き切ることができました。
私の中では
すごく大きな一歩だったんです。
名古屋コミティアへ出品するから
締め切りがあった描けたのかな〜
と思っていたのですが、
知り合いから
「漫画を描けるくらい
今のあなたが成長したからだよ」
と言ってもらって、
すごくしっくり来ました。
しいたけさんの活動で
イラストを教えるという経験をしたから
技術面で成長できていたこと。
人生を変える挑戦をして、
傷ついたけど、失敗したけど、
自分の心を見つめたこと。
だから、描けたんだ、と。
結果が見えないとやっぱり
成長って気づかないものですね。
漫画を描き上げてみて、
漫画を描くのは大変なことだと
改めて気づきました。
初めて描いた
「かみさまのじゅもん!」
は拙い部分もたくさんあるけど
私にとって大切な作品です。
この初めての漫画を用意して
挑んだ、名古屋コミティア。
1冊も売れないことも全然ある
と聞いていたので
開店して数分して
初めてのお客さんが来て、
購入してくださり、
スケブも頼んでくださり
そんな状況にびっくりしました。
あの日、たくさんの人が
自分の漫画を買ってくださり
いろんな人と話すことができたり
その出会いが、嬉しかったです。
打ち上げで号泣してました。
感動して。
名古屋コミティアに
参加して本当によかったなと
今でも思います。
そして、7月。
秋にコミティアへもう一度参加しようと
次作の制作にとりかかりました。
この時、この先ずっと漫画は
描いていきたいなと思っていて
「出版社への持ち込み」を
してみようかなと思い立ちます。
バクマンを読んだことあったり
漫画編集者さんのお仕事を知っていたら
想像つきますでしょうか。
そう、あれです(?)
持ち込みは出版社のオフィスへ
自分の描いた原稿を持ち込んで
編集者さんの意見をもらうことです。
本来は記者が記事を売り込むみたいな
ビジネス的なことだと思うのですが
素人の拙い原稿でも
見てもらうことができます。
私は少年雑誌3社へ持ち込みました。
持ち込みは平日に予約制で行うので
予約する電話の時、
すごく緊張したのを覚えています。
本当は8月に行く予定だったのですが
コロナになってしまい中止に。
10月にリベンジしました。
そして、これに合わせて
10月に関西コミティアへも
参加することにしました。
結果的に10月の
持ち込み・関西コミティアは
悔しい経験でした。
持ち込みは、
本屋さんに並ぶ漫画を描くには
自分には何が必要なのか
現在地を知るための挑戦でした。
色々なアドバイスをもらい
次にやるべきことが明確になり
挑戦してよかったなと思いました。
だけど、作品に対する
厳しい言葉もありました。
頑張って描いた作品が、
キャラが、
私が上手く描けていないから
こんな風に言われてしまっている。
私の実力不足のせいで
伝えたい部分が伝わってない。
そのことが悔しかった。
もっと伝わる漫画を、
もっと上手く描けるようになりたい
そう強く思いました。
3社目ではそこで
強く何かを言われたわけではないのに
ボロボロと涙が止まらなくなってしまい
編集者さんを困らせてしまいました。
本当に申し訳ない。。。
1社目2社目、そして3社目で
言われたことが処理しきれず
キャパオーバーになってしまい、
涙が出てしまったのかなと思います。
私は人前で泣いてしまう弱い人間だし
今まで人生でちゃんと挑戦や努力を
してこなかったから
挑戦に対する壁が
高く高く見えてしまうし
速度はきっとゆっくりだけど
進んでいる実感があって
「持ち込み」の挑戦をして
よかったなと思っています。
名古屋コミティアから羽を伸ばした
関西コミティアへの参加。
高校時代の美術部の友達も
お手伝いをお願いして参加しました。
イベントの規模が
大きくなったからこそ
素敵な作家さんもそれだけ多くなる。
結果、私のところに来てくれる
お客さんは減ってしまった。
勝手にもっと増えるだろうと
期待していた分、悔しかった。
でも、悔しいけど。
関西コミティアでしか出会えなかった
お客さんもたくさんいて、嬉しかった。
また人の出会いに感動しました。
今後もコミティアには
参加していきたなと思っています。
絵描きさんが好きだけど
同人イベントには行ったことがない方、
ちょっとでも気になっていたら
ぜひ行ってみてほしいなと思います。
コミティアへ参加している
絵描きさんは、そういう方が足を運び、
自分の作品へ手を取ってくれたことが
多分思っているより
数倍、嬉しく、思っています。
たとえ商品を買ってくれなくても、
気になって、足を止めてくれて
手にとってくれたりするだけで嬉しいし
その先で「これください」と
言ってくれたら、もう嬉しすぎるし
Twitter(X?)でも
話しかけてもらえたら
もっともっと嬉しいし
現実にそういう出会いが
いっぱいあって、感謝しかないです。
なので、ぜひ。
このブログを読んでくれてる方が
もし参加したこと無かったら
そこで出会えたら嬉しいです。
あ!あと、
もしフォロワーさんは
ぜひ話しかけてもらえたら嬉しいです。
私も話しかけれないタイプなので
気持ちすっごいわかるんですが、
今来てくれた方、
元々しいたけのこと知っててくれたのかな?
どなただろう?と気になっています(チラ
どんな方でもどうやって
私のことを知ってくれたんだろうって
すごく気になりますので…!!
よかったら、それもぜひです。
来年は、漫画を描きつつ
イベントにも参加しつつ
賞に応募しながら
自分が描きたいと思う漫画を
たくさん描きたいです。
その先で何か
成し遂げれたいいなあと
ふんわりとした目標を立てながら
自分のペースで頑張ります。
そして、タイトルにも書いた
結婚について。
私事ですが、12月に
結婚をいたしました!!!!!
旦那さんは、
コミティアにも一緒に参加した
イラストレーターの emitさん です。
彼自身の活動では、
性別を公開していないので
ここだけでの公開にはなりますが
同じ趣味を持っていて
性格も似ていて、気があって、
一緒にいて楽しくて幸せになれる、
私にとって大切な存在です。
これからもお互いに
活動頑張っていきたいと思いますので
何卒、何卒よろしくお願いします!
改めて、2023年
いろんなことがあったなあと
自分自身でも思います。
2023年、お疲れ様、自分。
2024年も
頑張っていきますので
よかったら応援してもらえたら
とっても嬉しいです。
これを読んでくださっている
皆さんも2024年が
良い年になりますように…!
とっても長いブログ
読んでくださって
ありがとうございました!!
がんばるぞおおおお!